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ライセンス

Yagra は、GNU Affero General Public License v3.0 only(AGPL-3.0-only)で提供されます。 正文はリポジトリの LICENSE にあります。 すべてのソースファイルに、SPDX のライセンスヘッダーが付いています。

Yagra は普通、ネットワークのサービスとして動かします。ですから AGPL の §13 に注意してください。 改変した版を動かし、ネットワーク越しに利用者へ使わせる場合、その改変版の対応ソースを利用者へ 提示する義務があります。

AGPL は、条文の中身よりも評判で敬遠されがちです。ですから平易な言葉で整理します。

正文は LICENSE です。以下は要約であって、 法的な助言ではありません。

無改変で運用する分には、何も発生しません

Section titled “無改変で運用する分には、何も発生しません”

§13 が適用されるのは、プログラムを改変した場合だけです。

公開イメージをそのままデプロイして、設定して、自社のネットワークを監視する。この使い方なら、 ソースを開示する義務は生じません。利用者が自社の担当者でも、顧客でも同じです。

あなたのデータと設定は対象外です

Section titled “あなたのデータと設定は対象外です”

§13 が及ぶのは Yagra 自身のソースコードです。ノードインベントリ、ダッシュボード、しきい値、 アラート履歴、収集したメトリクス、認証情報、そして Yagra に与えた設定はあなたのものであり、 何も開示されません。

「利用者へ提示」は「世界に公開」ではありません

Section titled “「利用者へ提示」は「世界に公開」ではありません”

Yagra を改変してネットワーク越しに提供する場合、対応ソースを見せる相手は、そのインスタンスを使って いる人たちです。社内のデプロイなら自社の担当者、ホスティングして提供しているなら顧客です。

一般に公開する義務はありません。上流へ還元する義務もありません。

クライアントを書くことは Yagra の改変ではありません

Section titled “クライアントを書くことは Yagra の改変ではありません”

Yagra の REST API や MCP につなぐ独立したプログラムは、普通は別の著作物として扱われます。

一方、ワークスペースの中に足したコードは改変にあたります。新しいチェックの種別、ポーラーの変更、 WebUI の変更などです。

もう一つの契機は再配布で、これは GPL と同じです

Section titled “もう一つの契機は再配布で、これは GPL と同じです”

Yagra のバイナリやイメージを第三者に渡す場合は、改変の有無にかかわらず、通常の §6 のソース提供 義務がかかります。これは GPL-3.0 でも同じで、AGPL に固有の条項ではありません。

AGPL 以外の条件で使いたい場合は、別途商用ライセンスを提供できることがあります。たとえば プロプライエタリな製品に Yagra を組み込む場合や、ソースを開示せずに改変版を運用したい場合です。

Issue を作成してお問い合わせください。 GitHub の Issues が、このプロジェクトの唯一の連絡窓口です。問い合わせ用のメールアドレスはありま せん。

AGPL が支障になるかどうかは、使い方で決まります。ですからどのように使いたいかを、書き添えて ください。

このドキュメントサイトについて

Section titled “このドキュメントサイトについて”

このドキュメントサイトは別リポジトリであり、 MIT ライセンスで提供されます。 Yagra 製品本体は上記のとおり AGPL-3.0-only です。